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20040613

ふたりはプリキュア20話

 20話(6/13放送)「どっちが本物?ふたりのほのか」のこと

 予想を裏切ってメチャメチャ面白かった! 後半が圧倒的に。
 電車の中のやりとりも修羅場なのにコミカルでよかったし(周りの乗客は無関心を装ってめちゃめちゃ聞き耳たててたと思う)、本物を見分けるカギに8話のアレを持ってきたところもにくい。やられた!って感じ。戦闘もポイズニーさんが猛烈に強く、凝っていたし。なんかもう「今週は何に助けられるんだろう」と思いながら見てたら、マーブルしてないマーブルスクリューで勝利! きっと髪の毛を媒介すると直撃するのかダメージ倍増なのでしょう。石になってしまいました。うわーん、今週ポイ子さん強すぎて不安になってたものー。サブタイトルにポイズニーって名前入ってなかったから油断したー!(初来襲の回に入ってたけど) キリヤとの共闘もろくにしてないってのに、うう。キリヤはデレッとしてないでも少しほのかさん引き止めておけよ。
 でもポイ子さん女子中学生バージョンはかわいかった。「あたしだって消える前に一度は女子中学せ…いに……」てことかー。「知力」「体力」「経験」の「経験」を自負する大人な姉さん、歳はいくつなんだー!
 そしてプリキュアは「運」と「度胸」で闘う者である、と宣言したくさい。成長はしてるんだから機転の利いた戦闘とかめったになくても気にすんな!って言われてしまったようです。まあ、女子中学生主人公ならではのやり方なのかもしれませんな。

 でも、ポイズニーの作戦を自分で散々邪魔しておいて、気配が消えたら泣き叫ぶキリヤ。口では生意気なこと言ってたけど、自分がちょっとやそっと逆らったくらいじゃ姉さんは倒れない、というような信頼があったということでしょうかね。闇から生まれた者というのがどういうもんだかわからんですけど、キリヤはわりと普通の人間の子的に表現されてるところが多いし。

 あかねさんのナイスアシストとかもよかったけど、前半印象に残ったのは、目の前にいるのがほのかではなく敵だと気づいたときのコマンドが「にげる」だったことでしょうか。今まで、こんなふうに分断で狙われるのはほのたんて感じだったですが(8話で木製ゲキドラーゴに捕まったのはなぎさだったけど)、ほのたんは逃げながらも好戦的な態度をとるというか、息を粗くして自己の正義を説こうとしてたので、あっさり進行したいときはなぎさを捕まえる。釣りたいとき(笑)はほのかを捕まえるのがいいのかもしれません。

 最後に、電車の中でなぎさを追っかけて人にぶつかって「すいませ…」というほのたんに萌え。

 よよよよ、予告キリヤキター! プリズムストーン差し出してたー! 勝負回か? 来週は勝負回なのかッ!? ん?来週はプリキュアないの?


 ちゅーわけで、今からちょろっとバンダイミュージアム行ってきますわ。絵とかは夜とか明日になると思います。

Posted at June 13, 2004 09:51 AM
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