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20060130

仮面ライダースーパーライブ

『仮面ライダースーパーライブ 〜鬼伝説・外伝〜』友達に連れられて行ってまいりました。
1部 キャラショー、2部 出演役者(回代わり)によるトークショー、スーツさんとの握手会の構成。
1/28と29に1日3回公演で、最初と最後に行ってきました。
DVDが出るのか出ないのかよくわからんのですがざっくりと完全ネタバレ。


第1部 キャラショー
響鬼、威吹鬼、轟鬼、斬鬼の他にブレイド、カリス、ファイズ、1号、2号が登場。
封印されていた魔界の鬼バルガの復活を企む闇御前とその一味、バルガの力を司る三種の神器を狙う。それに立ち向かう、神器の秘密の鍵を握る封印の姫キリカは響鬼とは幼なじみ。キリカはバルガ復活を阻止するために必要なのは、伝説として伝わる『三種の神器』と『光り輝く勇者』。キリカはその勇者と思われるブレイド、カリス、ファイズらとともに伝説の謎を探っている。そして彼らを見守る謎の男たちが、大自然の使者、1号、2号。キリカは魔化網(化け蟹)にすら苦戦する響鬼たちを追いやる。
響鬼らを交えたところで敵の来襲に苦戦、ブレイドたちは身を挺して響鬼たちとキリカを逃がす。響鬼らを置いて一人敵陣に乗り込むキリカ。それに気づいて追う響鬼たち。ピンチになる度に味方が増えてきて、別働していた斬鬼を加えた9人のライダーの活躍で闇御前一味を倒すが一歩遅し、バルガが復活し、その攻撃で射抜かれる響鬼。響鬼が倒れてツンデレのキリカも涙。その涙で響鬼復活。さらにその涙が三種の神器の1つで、残りの一つが、会場のみんなの声援。その声援を神器の剣に集めて再び封印に成功。めでたし。

どうでもいいけど、キリカが響鬼の上に涙を落とすシーンで『少年よ』がかかるのがめちゃくちゃおかしくて、タイミングとしては、

涙「ビチョン……」
(響鬼意識を取り戻す)
(音響「ま〜る〜で〜〜♪」)
客席「ブフーーーー!!」

吹きました。周りの人も結構吹いてました。
そして、翌日見たときはインストバージョンに変更されてました(笑)

あとは、斬鬼さんの声がものすごいオッサン声だったところでどよめきが(笑)



第2部 トークショー(28日1回目公演の場合)
印象に残っている部分抜粋で。


出演者:(ステージ向かって左から)
あきら/モッチー/明日夢/イブキ/トドロキ/ザンキ/姫/童子
28日は細川氏不在のため鬼+明日夢を中心に、明日夢側に子供チーム。ザントドの右に魔化網チーム。まずは魔化網チーム2人のスタイルの細長さに驚愕。長身体かかってるよ。
全員揃ったところで着席。お約束で川口(トドロキ)氏のイスを引いて転ばせる松田(ザンキ)氏。


司会のお姉さんが師弟関係についての話題を振り始めるとあからさまに相談を始めるザントドコンビ。いきなりいちゃいちゃしすぎです。そんな2人をよそに、まずはイブキ&あきら師弟から。

秋山(あきら)「アニメのセーラームーンが大好きだったので、実写のセーラームーンを見ていたので、第一印象は『タキシード仮面だ』でした」

渋江(イブキ)「(イブキに)弟子がいることを突然聞かされて、しかも女の子だったので『おお……』となった。後半明日夢サイドに行っちゃったので寂しかった」
秋山「私も寂しかったです」
渋江氏ガッツポーズ!w

そしてザントドチームへ。
川口「松田さんには感謝しています。僕の絡みづらいキャラにもつきあってくれて、こっちの(秋山〜渋江側)方の人たちにはシカトされてました。まるで僕がいないかのように振る舞われて」
栩原(明日夢)「めんどくさいんですよ」
悪魔だ……。
川口「こっち側(松田〜村田(童子))の人は相手をしてくれていたんですけれども、一番向こうの人(村田)にはときどき怖い顔で睨まれましたけど」
村田「めんどくさいんですよ」「狭いロケバスの中で、身体が長いからこう膝を抱えて小さくなっているときにですね………森さん(モッチー)!? ズボンに穴が開いてるよ!?」
森(穴あきジーンズ着用)「わーざーとーでーす!(笑顔で)」
童子の村田充さん面白すぎる。

姫と童子は色々な姿で登場したが印象深いものはと訊かれて
村田「スーパー童子が長かったんで」
芦名(姫)「私は泥田坊が。おじいさんに向かって泥を吐く演技をするときに、声はあとで吹き替えるのでその場では『あ゛ー!』とやったのが楽しかったです」

子供向けの質問で、好きな食べ物。
あんまり覚えてないんですけど、寿司派多数(栩原/松田?)。芦名→スナギモ。村田→浅田飴(役者魂に客席より拍手発生)

子供向け質問その2。ライダー向けに好きなディスクアニマル。
渋江→劇場版の白いサル 川口→カエル
松田「えーと………落ち、ですよね」(会場笑)
(松田氏長考の末)「充、頼む」(会場さらに笑)
村田「やられる方でしたから嫌いですね。ヒーローなのに汚いですよね」
(話を遮るように)川口「ここで松田さんの一発ギャグがあります」(会場笑)
川口「今まで僕さんざん苦しめられましたからね」

松田氏、脚本で(トドロキが「ザンキさぁ〜ん」と言うと、吉野に行っているザンキが渋くくしゃみをする)というところがあったので「渋いくしゃみってどんなんだろう」と家で2時間くらい練習してたのに、当日、撮影自体がカットされたのでここでやります。と渋いくしゃみを披露(笑

最後の挨拶では、皆普通の挨拶と告知が続く中、
渋江「明日からは新しい、仮面ライダーカブト、でしたっけ? あと、プリキュアが最終回らしいですよ? 見てください」

出演者起立、拍手の中降りてくる緞帳。なぜか渋江氏1歩前へ(笑 緞帳閉まったのに前に残っちゃったー!
おもむろにマイクを上げ「渋江譲二のものまねショー。『歯医者でツバを吸う機械』(ズズズ、ジューーッ)」そしてさわやかに帰られました。

むむー。ポイント絞って書いてるはずなのに長いですね。29日最終回の分はまた後日。
プリキュア最終回の話も書きたいのに全然時間が足りません(^^;


(1/31:追記)
大事なこと書くの忘れてました。
栩原くんが年末年始に何をしていたか訊かれて「紅白の『少年よ』を見たり、年賀メールを送ったりしてました」と答えて、写メつきの年賀メールをもらったという秋山さん森さんに対し、渋江氏からは「でも4日くらい経ってから来たよな? しかも『あけおめです』の一言だけだった」とのツッコミが。
そして「俺たちもらってないよな」と顔を見合わせるザントド師弟。
魔化網チームも年賀メールはもらっていたそうなのに(笑

Posted at January 30, 2006 01:41 PM
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