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20060131

仮面ライダースーパーライブ(その2)

第2部 トークショー(29日3回目公演の場合)
(28日1回目のレポートはこちら
28日よりさらにあっさりと、しかしネタばれ全開で。



最終公演だけあって、客席は必死そうな人というか濃いめのファンが多く、子供少なめ、腐女子率桁違い。28日はわりと親子連れとか普通のオタが多かったと思うのですが、29日はなんか周囲の声が甲高くて早口。毎年の事なんだろうけど。
あと、前の日に1000円で投げ売りされていた城南の体操着Tシャツが売り切れてました。チアリーダーのタンクトップはいっぱい残ってたけど。

出演者:(ステージ向かって左から)
日菜佳/香須実/トドロキ/ヒビキ/イブキ/明日夢/桐矢/ザンキ
ザントドはくっつけると私語るから離ればなれですかー。

基本的に細川氏の完全仕切り。前の日のようなグダグダ感がなく、しっかりとまとまっているかわりに7割が細川氏の喋り(笑

1人ずつコメントが進み、川口(トドロキ)氏が大変だったところ(?)を「全部です」と答えたところに、遠〜くの方から松田氏、
松田「真五……落とさないの? 俺は今心の中でお前を殴った」
席が離されても絡む男。
一通り紹介がてらのコメントが済んだことにされ、司会のお姉さんに忘れられる中村(桐矢)くん。「途中からの出演で、憎まれる役をよくやってくれた」と細川氏がフォロー。
インターネットで、明日夢が鬼になった方がよかったとかいろいろ書かれてて、と落ち込む中村くんに客席から暖かい拍手。細川氏が入ると本当に響鬼ファミリーって感じになるなー。

既に仕切りまくっている細川氏に、司会のお姉さん「細川さんにもお手伝いいただいてお話を進めていこうと思います」
細川「これ以上手伝えと言いますか。いいですよ。なんでも致しますよ」と立ち上がり綾小路きみまろのものまねを始める。おもしれー。

どっかの雑誌にも載ってたらしいエピソードですが、中村くんがタクシーの中でセリフの練習をしていて、明日夢のセリフごと言ってたら栩原くんに怒られた、というエピソードが出て、
細川「お前らは、『ふたりはプリキュア』だな!」
皆プリキュアネタ好きだなー。去年もツインカムエンジェルにライバル視されとったし。

松田「(響鬼たちが格好よく戦ってるのに対して)ザンキは『あっ!』とか『はっ!』とかばっかりの役だったので人気が」
細川「そうじゃないんですよ。(客席に)ザンキさんが大好きな人ー」(客席から「はーい」と手がにょきにょき上がる)

ザンキ話といえば、河原で全裸で倒れたシーンの話になり
松田「前ばりをしていたのですが格好悪くて、ここ(ど真ん中)にマジックで『斬』と書いて、その格好でウロウロと……以上です!」
ちなみに川口氏が脱いだときは前ばりなしだったそうで、
川口「だから松田さんは僕の……」
松田「いいもん持ってましたねえー」
川口「雷電激震でしたかね」
子供率が低いと思ってシモに走る男たち。細川氏も喜んで「夜の音撃棒」とか言い出す始末。渋江氏はさすがに乗らなかったけど、最後の公演のゲストに城南女子チームを呼ばなかった理由がなんとなくわかるぜ。

そしてちびっこそっちのけトークの後はちびっこ向けコーナー。
司会のお姉さんから細川氏に「かっこいい大人になるには」子供たちへのメッセージを求められ、
細川「かっこいい大人ねえ……かっこよさってのは『道』だと思うんだよね」
と、一向に子供向けでない言葉を吐く細川氏イカス! その後も1、2度「子供達へ向けてやわらかくお願いします」と促した司会のお姉さんも最後には折れて「ではお父様お母様、お家で説明してあげてください」と苦笑い。ヒビキさん超カッコいいなあ。

ちびっこ向けコーナーその2は各ライダーの「シュッ」ていう決めポーズをみんなでやってみよう、という企画。
ちいさなお友達も、そして「一緒にやりたい大きなお友達も!」と司会のお姉さんに促されみんなで「シュッ」。
そしてその決めポーズの話になり、ザンキの決めポーズ(人差し指と中指、薬指と小指をくっつけた形)の誕生秘話が。

松田「今まで『スタートレックが〜』とか言ってたんですけど、今日は本当のことを言います」
松田「今はつきあっていないんですけど、撮影が始まる前にちょっとだけつきあっていた子がいて、一緒にディズニーシーに行ったんですが、アトラクションが始まる前に説明をしてくれるお姉さんが『それでは守っていただきたい事が2つあります(ザンキポーズで)』とやっていて、これイタダキと思いました」

最後に一人ずつ挨拶と告知。そして29日の1回目と2回目に出演していた梅宮(みどり)さんと、オフで来ていた芦名(姫)さん秋山(あきら)さんが舞台に上がり、みんなで手を振ってお別れしました。星ちゃんと奈々ちゃん本当に仲よさそうだったのがグッ!


……あれ、細川氏ばっかり話してたはずなのに、気づくとザンキさん話ばっかり書いちゃった。日菜佳と香須実のこと書いてないし。
神部(日菜佳)さんは細川氏と2人で部屋に残されたときに恐れ多くて緊張しまくりだった話とか、蒲生(香須実)さんは最初の頃ヒビキを車に乗せてたのに、途中からバイクに乗るようになってしまって悔しい思いをした、とか細川氏を讃える話が多かったと思います。一方、下ネタ解禁でノリノリになった細川氏からは「スナック響鬼はすごいですよー」とか言われてましたが。
栩原くんは予想通りというか、おとなしかったです。
と、栩原くんで思い出したことがあったので、昨日のエントリーに若干追記しました。

Posted at January 31, 2006 03:05 PM
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