第24話(7/18 放送)「決戦!プリキュアVSイルクーボ」
イルクーボ、決戦というわりにあっさりでしたね。1つの戦闘シーンを2話にまたがらせることができたらなあー。という口惜しさが一番の印象でした。せっかくこれまで反則なくらいの強さで描かれていたイルクーボなので、もっと盛り上げられたと思うんだけどなあ。1話内で戦闘を終わらせ、かつその後にポルン登場のエピソードを入れなくちゃならんとなると、どうしても尺が足りなくなるのは仕方がないことなのかなあ。ほんとに惜しい。
「このままあんなやつにやられっぱなしでいいの? 悔しくないの? 私、なにがなんでも一撃くらわさなきゃ絶対に気がおさまらない!」
伝説の戦士である以前に、スポーツマンらしい感情であるなあと思いました。いいぞなぎさたん。そんなに簡単に「奇跡が起こせた!」って言うんじゃなくて、プリキュアはもう少し苦労したり来る戦闘に向けて準備をした方がいいよ、とも思うのですが、勢いに任せた頑張りから起きた小さな奇跡がその後の大きな奇跡を呼ぶというのはちょっといいな、と思いました。
ともあれ、メポミポのしっぽがぶったぎられなくてよかったです。