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20041204

ふたりはプリキュア41話

第41話(11/28 放送)「負けないってばー!!闇の力をぶっとばせ!」のこと

 ラクロス話ではあるものの、どっちかっていうと、闇の3人側の事情が見えてきた件の方が重要っぽい話。こういう話はメインターゲットであるちっさい子は見てもあんまり楽しくないのだろうなー。すべてを生み出す光の力と対をなす、すべてを食い尽くす闇の力。それは、ジャアクキングをむしばむばかりでなく、ジュナ(おそらく表に出ていなくてもベルゼイやレギーネの身体もむしばまれつつあるのでしょう)をも襲っていた。3人はジャアクキングから分離してできたものなので、放っておくと元に統合されちゃうんでしょうかね。ベルゼイはそれを知ってて何か策を講じようとしている。ジュナとレギーネが不安を抱いていくのが痛々しくなってまいります。

 プリキュアサイドは、なぎさ(とほのか)が試合から離れても周りのみんなには気づかれない、というあたりでちょっとドキッとした。ジュナはそんな粋なことするなら、「戦いやすいようにしてやった」じゃなくて、相手が困るようにその力を利用すればいいのに。でもそういうところで彼の中の迷いというか、不安があらわれてるんですよね。そして、プリキュアと対峙してるときに闇の力がボワボワと出てきて、レインボーストームを押し返す。ポルンが力尽き、光の力(石の力?)が発動。  このへんの力関係は、じゃあ、
光の力>闇の力>ブレスつきプリキュア>闇の3人の個人能力>ブレスなしプリキュア
 ということですかな。最終決戦に向けて、やっぱりブレス&ストームの力では太刀打ちできないんでしょうねー。まずは次回(もう明日!)が修羅場のようなので、正座して見ますー。
 絵がへんちくりんだったと評判あんまりよくなさげな回だったですが、いっぱい話が進んだし私は結構満足でした。

Posted at December 4, 2004 11:18 PM
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