2話(2/8放送)「カンベンして!闇に狙われた街」のこと
注意力散漫すぎるピーサードさん。土産のことなんか考えてないで本来の役目に専念しなさい。
通常の女子中学生の10倍くらいのパワーでエレベータの落下を緩和させてしまうプリキュアすげえー。でもエレベータのシーンはエロかったからよし! 黒が弱気で変身前の性格が変身後にも現れてて、白が冷静(?)だったのも、黒萌えに付随して白も好きになる要素でありました。
この2話でOPサビ部分の白の空中モーションの謎がちょっと解ける。白は念力持ち? そしてザケンナー掃除機にとどめの黒キックは通常必殺技というところでしょうか。ていうかとどめは毎回マーブルスクリューというわけではないんですね。
3話(2/15放送)「イケてる実習生に気をつけろ!」のこと
毎回怒られるピーサードさん。この人は退場まで一度も褒められることはないんだろうなーと思うとかわいそうな気もします。そんなピーサードさんはイケメン呼ばわりされることが最大の救いなのでしょう。とりあえずよし美先生にイケメン認定してもらえてよかったですね。
闘うシーンも一気にしょぼくなりましたっ! 作画のしょぼさは気にしませんが戦闘シーンがしょぼいとさすがに見ててトーンダウンします。ザケンナー跳び箱もあんまり跳び箱の特性を活かしてなかったしねえ。
4話(2/22放送)「ミラクル!?生きている美術館」のこと
とりあえずミポメポを持ち歩く2人が行くところがドツクゾーンの人たちに狙われるみたいですね。少年探偵とか直感消防士以上に2人が災いの原因であることが明白であるので、苦悩の果てにどっか遠いところに2人きりで逃避行したら暗い話になるなあ。ありえないけど。
戦闘シーン。絵の中から敵が出現ていうのはありきたりながらいいと思うんだけどなあ。いまいち活かされてないですなあ。竜巻と心眼は要らなかった気がします。
あと、真由ちゃんの件は大問題だと思います!
5話(2/29放送) 「マジヤバ!捨て身のピーサード」のこと
捨て身というか、変態。ミポコミューンは奪ったというか、奪う気はなかったけど手元に飛んで来ちゃったんですよね。返したってことは。戦闘シーンのつなぎとか脈絡ないぞ。普通にザケンナー散らす技で闇に追い返されちゃったぞ幹部。
「間違ってる」とか「認めない」とか。私も、ドツクゾーンもプリキュアもどっちもどっちで、自分勝手な押しつけ正義だと思います。あーでも、ほれ、なぎさたんとほのかたんは女子中学生なのですよ。すごく思春期の女子の思考って感じがするよなあ、と思うと逆に結構高得点。メポミポにとっては必死(に見えないけど)の行為だし、ドツクゾーン幹部たちにとっては、上の人がやれっつったらやんなきゃなんないし。
まあ自己正義の問題がなかったからってこの番組がテキトーであることに変わりはないのですが。
とはいえ、前半のデートシーンは好きですよ。ピーサード戦にも続くほのかたんの世間知らずっぽさ全開なのも少女らしさだと思うし。あかねさんもかわいいし。3話4話と辛すぎる回が続いたのでだいぶ良く見えました。いいのかそんなんで。
6話(3/7放送)「新たな闇!危険な森のクマさん」のこと
プリズムホーピッシュなる玩具を売るためのハイキングー。ついでにプリキュア手帳も売っちゃいます。ついでに都合のいい新技レインボーテラピーも出しちゃいます。絵は今のとこマーブルスクリューの使い回しです。
新たな敵幹部、ゲキドラーゴは絵に描いたような体力バカ。敵の幹部5人て、見た目のバリエーションで考えて、実際の活躍のさせ方とかろくに考えないで作っただろう、って気がします。ゲキドラ、ワンパターンにならないといいですけど。
そして、EDの敵幹部の色が本編の色に合わせて変更になりましたね。OPやEDや変身シーンなど、どこまでマイナーチェンジが続くのでしょうか。
ていうか、予告に出てきたラクロスユニフォームの袖ぐりの色が白いカットと赤いカットがあったんですけど、せめて1話の中でくらい統一して欲しいです。パジャマの袖ぐりもEDにはある濃いピンクのラインが5話ではなかったり。
現時点での私なりの最大のプリキュアの楽しみは、なぎさたんとほのかたんの精神的な未成熟さに少女らしさを見ることにあります。話の中の整合性についてはひたすらゆる〜くあま〜く構えることにしました。
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