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20041230

Categoly: [ふたりはプリキュア その2] [プリキュア感想]

プリキュア44話

と、とりあえず44話感想を〜。なかなか感想書かずに引っぱったわりに適当でごめんなさい。

第44話(12/19 放送)「最高ハッピー!?なぎさのホワイトクリスマス」のこと
 ラブばなでした。なぎさのラブばなに終始するかと思いきやクリスマスにやってくる子ども!!

 唯は先週の告白後、藤Pにフラれたらしい。「ほかに好きな人がいるのかなあ」ていうか、藤Pもともと女子に大人気なので実際彼女なぞになろうものなら心ない女子から嫌がらせとか受けそうだ。でもベローネはそういう雰囲気しないですね。いい子たちばっかりの学校だ。男子に大人気なほのかとか、女子に大人気な藤P、なぎさも、当初の設定では親衛隊とかいてもおかしくない様子なのに。

 この件は、先週から引っぱったっていうよりは、前の話に入りきらなかった分をフォローしたって感じでしたね。さすがに終盤近いこの時期にラブばな方面でそんな重要キャラは投入されないか。

 しかし、変身もしてないのに、男子を庇って壁に叩きつけられるなぎさ萌え!!!!
 藤Pはほんとにどうなんでしょうね。微妙に期待持たせるようなこと言ってははぐらかし、ギリギリギリ! ていうか、まず藤Pと話すときのなぎさがいっつもテンパってるので、ちょっとずつ臭わせといて様子見してるような気もしてきた! なぎさ側から告白されるように仕向けてる気もしてきた!! そういう展開は期待するだけ無駄な気もするけど!!!
 スピカールとポルンの連携を使ったメポからのクリスマスプレゼントはいい感じに使われててキレイでしたが、そのうちメポはなぎさを騙って藤Pにラブレターとか書きそうだ…。

 そんで、光と闇のぶつかりあいでできたひずみに呼び寄せられたというキリヤ。満を持しての再登場で嬉しいか、あれだけ深刻そうに闇に帰っておいて虹の園に来れないだけで身体は無事だったのかよ、なのかは置いといて、人(じゃないんだけど)殺しは極力避けたい幼女番組としては、こういう展開もアリですかな、と。でも、ダークファイブの他のメンツは生きてないかもなー。キリヤが無事なら他も無事、てのが本当は一番平和的なんでしょうけど。
 まー、キリヤ一人でも、敵サイドキャラを救えたら「キュア」を名乗る者としてそれだけ頑張ったってことになると思います。なんかテキトーに助かったみたいな描かれ方はちょっとヤですけど、先のことを考えなければ(笑)プリキュアを応援したい気持ちにはなる。加勢して散るのは……ありがちな展開ではありますがあんまり嬉しくないです。藤Pや木俣がキリヤのこと覚えてたので、戻ってくんじゃねーかなーという楽観的な期待もあり、仮に戻ったとして日常の中に公然とキリほのカップリングが登場するようになったらそれはそれで鬱だな、という不安もあり(戻ってきて前どおりの関係というのは問題外)。第二期(MaxHeart)がなければもっと前向きにキリヤを迎え入れられるのでしょうが、ムリだし。

 ジャアクキングがまた世界をひとつ飲み込んだ。ジャアクキングさま、ただ繋がれてうなってるだけじゃなかったんですね。そして、キリヤひとり死なせない番組がよその世界を豪快にぶっつぶしてますね。世界ごと皆死んでるだろうに。

Posted at 06:35 AM | Indivisual

20041218

Categoly: [ふたりはプリキュア その2] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア43話

コスパプリキュア商品情報APOSPOさんより)
 コスパテイストですね。Tシャツやトートは実用するのはちょっと厳しいので、現時点のラインナップではタオルやマグが狙い目なんでしょうか。ていうかすかさずアンテナに追加しました。


 あと、『大百科3』も出たなら買わなくちゃなあ。

第43話(12/12 放送)「激揺れまくり!藤P先輩に届けこの想い」のこと
 全然届きませんでした。いつものことですよ?

 さりげなく2週後に続くと思われる校内合唱祭ネタ。なぎさ先週のおさらい。自分にとって大切なもの、自分の心に素直に。だけど素直になれないことも。これが中心テーマというかここからスタート。

 浮かない顔の唯を放っておけないなぎさ。自ら相談にのってみたら唯の悩みは藤Pへの想いでしたガーン。ほのかに藤P情報をもらいに行くと、案の定ほのかに心配されちゃいました。ひとり言でつぶやいた「お守り」のアイデアを嬉しそうにもらっていく唯。なぎさ的にはほのかの言うような本当は自分があげたかったというのは当然として、しかし友達の力になってあげたいという気持ちも建前じゃないだろうので、結いがいきいきしてよかったと思う気持ちもありましょう。なぎさを思うあまりひさしぶりに説教炸裂させるほのか。そしてそのせいで追いつめられ、やつあたりとわかっていながら叫んで走り去るなぎさ。

 土手。現れたのはほのかではなく藤P。なんつータイミングで現れますか。
 「俺でよければ相談にのるけど」それはなぎさが唯にしたのと同じせりふなのがつらい。なぎさのいっぱいいっぱいぶりを感じ取ってか、藤Pは突き放されても嫌な顔もせずマフラーをかけて帰る。こ、これはー。純粋に寒かろう、というのの他に、藤P側から「落ち着いたら相談においで」というネタフリだったのではなかろうか。憎いやつめ。なぎさたんが泣いてしまったではないか。許さん!グッジョブ!(どっちだ)


> 我々はすべてを食いつくす力とともに永遠に生き続けなければならん
> また、あらゆるものはその支配から逃れることはできん
> すべてを食いつくす力の源である私とて例外ではない
> 私のいわば分身であるお前たちにはその意味がよくわかっているはずだ
> すべてを食いつくす力に我々自身が食いつくされる前に石の力を手に入れろ
> そうすれば私は闇の呪縛から永遠に解き放たれるのだ

> 私を完全にすること以外にお前たちに生きる道はない
> 闇の世界ですべてを生み出す力を持つにふさわしいのは闇の支配者たるこの私だけだ


 「すべてを食いつくす力」の源がジャアクキングなら、その力、一旦製造ストップできないものでしょうかね。できないから自らも蝕まれてるんですけど。「すべてを食いつくす力」の「食いつくす」って、何かに吸い取られるとか奪われるとかじゃなくて、腐るとか膿むとかいうイメージですか。それだと「すべてを生み出す力」と対な感じはあまりしませんが、それをキュアする、という意味ならプリキュアとかみ合うかも。

 夜。なぎさの力になりたいほのか。「あのときも、あのときも」や、ぶっちゃけピサド戦とゲキドラ戦の回想は要らないと思うんですが、語呂でしょうか。まー、心の痛みでつぶれかけたほのかを側で支えたのはなぎさだったわけで。
 なぎさは、メポに促され手紙を書く。夜通しかけて書いた手紙はシンプルで素朴なもの。なぎさらしい。つか、メポは本当に頼りになるキャラになったな!! と思ったけど、2回3回と見返すうちにただの便利キャラに見えてきたのは思い過ごしということにしておこう。

 翌日、手紙に書いた内容が唯の言葉とモロカブリしちゃって動揺するなぎさ。想いをこめた応援の言葉へ対する藤Pの喜びは唯に向けて発せられ、耐えきれず逃げ出すなぎさ(今週2度目)。このへんのすりかわりっぽいのは人魚姫の話のようでもありますな。そこへレギーネ。レギーネも不安を抱えてます。その答えを探すようにプリキュアをいたぶり、ほのか(ホワイト)は自分自身が必死になぎさ(ブラック)を側で支えることでなぎさを思いやります。うんうん、結局そこなんですよねプリキュアは。「力になりたい」と頭使って一晩考えて出なかった答えも、心が反応すれば自然に出てくるのだ。そしてそんなホワイトの気持ちを感じてブラックも立ち上がるわけですよ。ワンパターンな攻撃と言われながらレギーネのガードを割るくらいに。まさにHeart to HeartでMax Heart。
 ストームでレギーネを一蹴し、鍋の話題でなぎさたんの肩を押すほのたんの優しさつったらないですな。サポートの美学ですよ。唯との絡みはまだ何も解決してないけど、ふたりは今日もいっこピンチを乗り越えたのでした。

 次回はクリスマス話だそうですが、なんか予告では唯の一件がなかったかのような口振りで微妙に心配。投げっぱなしは困りますぞよ? 残り話数も少ないというのに。

Posted at 02:46 AM | Indivisual

20041207

Categoly: [ふたりはプリキュア その2] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア42話

第42話(12/5 放送)「二人はひとつ!なぎさとほのか最強の絆」のこと

 ベローネのコートかわいい。みんなスカート短いからハーフ丈でいいっすね。もっと寒くなったらマフラー巻いてねマフラー。きっとみんな待ってるよー。
 「自分にとって一番大切なこと」
 なぎさ「愛」
 ほのか「水分、タンパク質、etc...」
 ほのかに対しての志穂莉奈の態度が、なぎさに対するのと同じように容赦なくなっているのがなんだかとても嬉しい。そりゃ、元来のウンチク女王ぶりに加えて最近は「ポポ!」「ポポ!」と奇声を発しているし、「気の置ける優等生」ではないですよねもはや。別の意味で気の置ける存在になってしまったかもしれないのは置いといて、距離の近さが感じられるのは嬉しいものです。
 私が志穂だの莉奈だのクラスメートたちが好きなのは、主人公キャラが主人公ゆえにときたま失ってしまう「女子中学生っぷり」を惜しみなく放出してくれるせいであるところが大きいです。「やっぱり愛でしょ」に対して、さも当たり前かのように「誰のこと?」と返してしまう女子さいこう。


 で、敵来襲。今回は相手も切羽詰まってきたせいか、弱点をついてきます。木枯らしザケンナーによって連れ去られたホワイトは闇に囚われ、プリキュアは分断される。さらに、「バラバラになったお前達にはもう何の力もない」「一人では何もできない」という種3人の言葉に影響され不安で心細くなるブラック。「助けに行かなくちゃ!」と思う以前に、怖い、寂しいが先に立ってしまう。メップルが必死に諭すもブラックはどんどん冷静さを失っていく。闇の力が増していく誰もいない街を闇雲に走り回ってもホワイトの居場所がわかるはずもなく、ついには地下鉄駅のホームで力尽き膝を抱えてうずくまってしまう。
 囚われたホワイトは闇に蝕まれていく。一方、ホワイトがどこにいるかわからず、地下鉄のホームでうずくまるブラック。「あたし一人じゃダメだよ」と、自分の弱りようをホワイトのせいにしようとする。メップルが必死に勇気づけようとするも耳を貸してもらえないのがせつない。ホームでポづくししりとり。うずくまったまま動こうとしないブラックの行動速度をゼロにさせないためのメポの気遣いと思われます。そしてほのかを思い出し、立ち上がるブラック。
「そうだ、ほのか探さなきゃ」
 そこへザケンナーが乗り移った地下鉄が入線。それが闇への誘いでもとにかく前へ進むしかないのです。

 ブラックの不安をさらに煽ろうとしたジュナの言葉は、逆にホワイトの姿を具体的に意識させ、ブラックの心は「パートナーのいない心細さ」から「パートナーを取り戻そうとする力」へシフト。解き放たれたブラックの力をミップルが感じ取り、叫ぶほのかの声がブラックを呼ぶ。ジュナが破壊した車両を脱出、目の前の暗闇からは、ザケンナーの群が襲い来る。しかし、その闇の奥にメップルがミップルの気配を感じ取り、なぎさとほのかは心を通わす。なおブラックの心を折ろうとする種3人の声がひびくが、なぎさの心はもう、ここにいない相棒に救いを求める弱々しいものではなかった。
 ザケンナー軍団を突破し、一度は闇の結界に阻まれるも、レギーネの攻撃を転じて自分のキックに乗せ闇の結界を破る。

 再会した2人にジュナとレギーネが襲い来るが、押されながらもプリキュアには後ろ向きな姿勢はない。そこへ例の便利キャラが登場して体力全回復のパワー上乗せ+ストーム発射。今回のアクションシーンの頑張りようはまあ見りゃ一目瞭然なのでカツアイ。おいしいとこいっぱいありましたね。

 翌朝の登校風景。「大切に思う人を大事にしたいという自分の気持ちが大事かなあ」「そうね。きっとそうよね」ほのかも、夜とか反芻していっぱい考えていただろうに、「そのとおりね」と断言せずに「きっと」とつけたのは、知識や理屈から導き出された答えではなく、経験から導き出した希望であったあらわれかと思います。

 今回の功労賞はあえてメップルに! 本当に大人になったもんだなあ。前半ギャグとして使った「ポづくししりとり」を、ほのかを思い出すきっかけにつなげたのもにくいし、ポルン発動後の「待ってましたメポ!」は、本当に、アンタがここまで引っぱってきたと言ってもいいよ、というくらい意味があったのではないでしょうか。
 「自分にとって一番大切なこと」のテーマも、敵側からの「バラバラでは何もできない。そういう自分の無力さを紛らわす、自分のために相棒を求める」というマイナスイメージのものを「パートナーがいれば自分の心も強く持てる、そんな大切な人を大事に思う気持ち」とプラスイメージへ転化して「大事なこと」の答えにつなげているのも美しかったです。
 そして、プリキュアがお互いをブラック・ホワイトといつものように呼んでいたのがなぎさ・ほのかへ変化。ブラックサイドでは、「(ここに)存在しないホワイト」から「存在して(自分を待って)いるほのかへ」思いが動いたとき、ホワイトサイドでも「いないブラック」から「来てくれたなぎさ」へ心を通わそうと夢中で叫んだときに。お互いの存在が心にくっきりあらわれたときに呼び方が変化したのは、プリキュアになってしまってできたパートナーという存在から、心を通わせつづけて自分たちの意思で結びついているパートナーになった、と捕らえてよろしいでしょうか。ひさしぶりに1段階「強く近く」なった絆がはっきり描かれた回でした。来週以降は変身後も「なぎさ」「ほのか」で行きましょう。「ブラック」「ホワイト」に戻っちゃってたら拍子抜けしますけど。
 あと、ジュナとレギーネは最後には結局ストームで吹っ飛ばされてしまったけど(たぶん回避した)、プリキュア並に連携上手かったですね。息ぴったりだー。彼らもジャアクキングを出し抜くと決めた以上必死にならざるをえない、という事情が戦闘にも出ててよかったと思います。

 残念な点もなかったわけではなく、今までにもよくあったように、テーマのわりに尺が足りないというか、いっぱいいっぱい詰め込んだ話であり、ホワイトがさらわれた直後ブラックが不安になったのが急すぎだったり、ポルンの発動動機が曖昧すぎだったり、ブラック逆ギレの口上が理解しづらかったりして、初見では最後の結論がとってつけたように思えてしまったり、安易に言葉で表現させてるように見えてしまったりもしましたが、「1話内でテーマをオチまで持っていく」「戦闘も終結まで描く」「日常部分にも意味を持たせる」等、番組のしばりをこなしたうえで、よくここまで描いてくれたと思います。

 ひさびさにこんな長い感想書きました。
 次回は藤P誕生日話。よしみ先生ケッコン話で登場したかわいいあの娘、森岡唯たんがなぎさの恋のライバルに!? ていうかなぎさ身を引いてしまうのか? ほのかはやり手ババアごっこのフリしてなぎさをいじってハアハアするのか? そしてなぎさは支倉くんのことを思い出すのかっ(笑

Posted at 03:20 AM | Indivisual

20041204

Categoly: [ふたりはプリキュア その2] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア41話

第41話(11/28 放送)「負けないってばー!!闇の力をぶっとばせ!」のこと

 ラクロス話ではあるものの、どっちかっていうと、闇の3人側の事情が見えてきた件の方が重要っぽい話。こういう話はメインターゲットであるちっさい子は見てもあんまり楽しくないのだろうなー。すべてを生み出す光の力と対をなす、すべてを食い尽くす闇の力。それは、ジャアクキングをむしばむばかりでなく、ジュナ(おそらく表に出ていなくてもベルゼイやレギーネの身体もむしばまれつつあるのでしょう)をも襲っていた。3人はジャアクキングから分離してできたものなので、放っておくと元に統合されちゃうんでしょうかね。ベルゼイはそれを知ってて何か策を講じようとしている。ジュナとレギーネが不安を抱いていくのが痛々しくなってまいります。

 プリキュアサイドは、なぎさ(とほのか)が試合から離れても周りのみんなには気づかれない、というあたりでちょっとドキッとした。ジュナはそんな粋なことするなら、「戦いやすいようにしてやった」じゃなくて、相手が困るようにその力を利用すればいいのに。でもそういうところで彼の中の迷いというか、不安があらわれてるんですよね。そして、プリキュアと対峙してるときに闇の力がボワボワと出てきて、レインボーストームを押し返す。ポルンが力尽き、光の力(石の力?)が発動。  このへんの力関係は、じゃあ、
光の力>闇の力>ブレスつきプリキュア>闇の3人の個人能力>ブレスなしプリキュア
 ということですかな。最終決戦に向けて、やっぱりブレス&ストームの力では太刀打ちできないんでしょうねー。まずは次回(もう明日!)が修羅場のようなので、正座して見ますー。
 絵がへんちくりんだったと評判あんまりよくなさげな回だったですが、いっぱい話が進んだし私は結構満足でした。

Posted at 11:18 PM | Indivisual

20041123

Categoly: [ふたりはプリキュア その2] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア40話

第40話(11/21 放送)「夢の世界へご招待!?一泊二日闇の旅」のこと

 確かに萌え死ぬかと思ったさー! 絵はかわいいし、ゆり子まで出てきて、雪城さんの好きな人ばなしになったりして、寝るときと風呂は2人きりで、身悶えながら見ましたさー! やっぱり寄り集まって「誰好きなの?」とか「だれそれはモテる」だとかやってるとこれぞ中学生て感じがしてドキドキしますな。18話で友達の告白についてって余計な世話を焼く志穂莉奈とか好きなので、今回のもかなりキました。だけど、夢の中のできごとが相変わらず唐突というか、サブタイになってるからそういう話だという覚悟はできてるんだけど、やっぱり前半の萌え萌え女子中学生描写とつながってないのが残念でした。キリヤの回想まで引っぱり出したのにそれも夢に関係なかったのも。まー、なぎさの「あたしはいる」で晴れた気持ちになった結果が夢の中の大好きな研究だったりしたのかもしれませんね。しかし、オヤジの分際で憧れの藤P先輩を騙るなんて乙女的には万死に値する罪だと思うのですが、なぎさたんはショックじゃなかったのだろうか。先輩の様子がおかしかったから偽者でホッとした、ってことかな。

 あと、ポルンの遠隔操作がとうとう夢の中にメポミポ送信しちゃうようになってしまったあたり、もう何でもアリなんだな、と、完全に諦めました。そこらへんの設定を使った絶妙な展開とか、もう期待しません。プリキュアが2人揃ってないと変身できなかったり、武器を使わなかったり(そのわりに必殺技が生身のがいっこもないですが)と、そういう制約があるからこそ「うまい!」と思える話も作れるという場合もあると思うんだけどなあ。まあいいや。あー、でもなぎさの、笑うしかないお姫様ドレスはステキだったなー。あと、ビックリだったのはポルンが他の全員の面倒を見る役だったこと。こんな役までやるんですねえ。

Posted at 04:56 PM | Indivisual

20041114

Categoly: [ふたりはプリキュア その2] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア39話

 先週駅伝で1回休みだったにもかかわらず、38話を見ずしてに39話を見てしまいました_| ̄|○ 亮太どんな声だったのかー。というわけで、38話見てないせいで変なこと書いてたらすみませんです。つか、見た話でもいろいろすぐ忘れるんですが。

第39話(11/14 放送)「涙キラ!汗がタラ!結婚式は大騒動!!」のこと

 ほのか込みで机くっつけてると嬉しいですねえ。この状況のきっかけは、なぎさがほのかの弁当のおかずを狙って提案したと見た。とか思ったらクラスメイトがモリモリ出てきたー! 真由や聖子までー! 聖子の隣とかにいたツリ目の娘は何者ですか。ネコ顔大変よろしい!


 絵の面で言うと視点の定まらない目つきが目立ってたのが惜しいですが、全体的に、女クラらしい浮かれっぷりが萌えだったのでまーいーかという感じです。


 バトルに関しては、結婚のステキぶりを力説しつつ、ブレスやストームがなくてもプリキュア自体が徐々にパワーアップしているのを見せつける話。ポルンの存在意義あやうしですか。通信マシンの役目があるからいいですか。
 プリキュア自身のパワーアップについてのジュナ発言をはじめとしたやりとりには異議ありです。まず、ポルンがその場にいなくてもなんぼでもブレスつけられるし、ポルンがいない場でブレスつけたところも見てると思うんですけど、そのへんは置いておくにしても、プリキュア自身のパワーアップは、パワーアップするための過程(特訓のような苦労であったり、覚醒であったり)を見せてなんぼじゃないですかー。プリキュアの気持ちの昂揚がMAXになってもたちうちできなかった相手であるので、今回程度では心の問題で瞬間的にパワーアップしてるわけではないんですよね。生身バトルを主要素のひとつに入れている以上、やっぱりパワーアップにはそれなりに説明がつくようにしてほしいです。
 しかし、ホワイトのスライディングはステキですなあ。うっとりするよ。キャラに変なセリフ吐かせながらも、とりあえずこういうので魅せてくれるのは嬉しいです。


 よし美先生の旦那の転勤とりやめのくだりはなんじゃそりゃー、でした。「よかったね」で締めたかったのでしょうけど、せっかく離ればなれについて考えるエピソードでもあったのだから、あっさり撤回させるんだったら「ありがとう、頑張るわ(かわいい教え子たちもいるし!)」の方がまだアリだったと思います。今回にかぎらず、プリキュアは「よかったね」に到達するための過程がなく唐突だったりわかりづらかったりが目立ちますね。子供番組なのに。


 次回、お泊まり。夢話は1週ずれてればまたデカレンとシンクロでしたね。で、お風呂イベントはありますか。

Posted at 09:48 AM | Indivisual

20041026

Categoly: [ふたりはプリキュア その2] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア37話

第37話(10/24 放送)「いざ初舞台!!負けるなロミオとジュリエット」のこと

 マドンナどこ行ったんだよヽ(`Д´#)ノ
 コシノ夏子、モリ京子。偽プリキュアのフルネーム判明。コスプレイヤーが衣装担当で出てきたのは、いいとこに持ってきたと思いますが、演劇は2年さくら組の出し物だから置いといて、学園祭ちゅーたらマドンナ大活躍してるはずだと思うのですが。

 観客をハコの中に残したまま、ジュナが屋根を突き破って外に移動、というのはプロレスの場外乱闘をはげしく思い起こさせられました(建物の外まで出ることもまれにあるようで。屋根の上てのは1回だけ見た)。客の中にプロレスファンがいたら追いかけて外から見ようとすると思う。

 闇の戦士が集う館(お引っ越し後)のシーンも歯磨きとか無意味でしたねー。でも無意味でおもしろかった。この愉快さ加減が、プリキュアに対峙したときにももっと引き出されればいいのに。

Posted at 08:24 PM | Indivisual

20041024

Categoly: [ふたりはプリキュア その2] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア36話

 35話栗拾い絵の色塗りにも手がつけられないまま、もう37話放送当日になっちゃいましたがー。

第36話(10/17 放送)「自由を掴め!番人決死の大脱走」のこと


 二部に入ってから、メインターゲットである女児に対するアピールがどんどん上手くなっていくなあと思っていたら、ものすごい爆弾投入、なんとザケンナーコンビ! これはすごくいいなあ。ちっちゃい女の子は好きだよこういうの。しかも、予告にも登場してレギュラー化の可能性もあるようだし。
 ただし。

 決死で大脱走した番人みすみす連れてかせんなよ_| ̄|○

 またふりだしってなんだよもう!

 そんなに話進めたくないか! 私はべつにシリアスドラマだけを求めてるわけじゃないので、ていうか重い話じゃなくても女子中学生っぷりのステキなドラマはなんぼでも描けると思うので明るいのもギャグタッチもどんどこいなので、36話は新キャラの登場にかなり胸躍らせながら見ていたのですが。最後で。ねえ。本筋のドラマを進みすぎないように何話もかけるのに、本筋の展開を頑張っていっぱい作るんじゃなくて、進めて巻き戻すなんてありえないよ。タイムベントかよ。ジャアクキングが喋るようになったらダーク5編と全く同じいばりんぼになっちゃってまるで進歩してねぇー、というのも大人にはきつい……。
 まーでもそのへん以外は楽しみました。番人の脱走の話ということで、番人を追う一本道の展開で単調になるかなーとおもいきや、メポとミポ(ポルン)の仲直りイベントをうまいこと絡めたなあ、と。

 最近少なめだったバトルは、時間にしてみるとたっぷりあったけど、肉弾戦はあまりなかったですな。結局、ポルンが捕まった状態から「いじめないでポポー!」できちゃったのはベルゼイの思い違いというか、プリキュアはポルンいない場所でもストームを(遠隔援護で)バンバン撃ってたのに、ポルンのおかげで撃てる技だってよくわかったですね。前に「あんなちっこい体からあんな力が」みたいなこと言ってたのはプリキュアのことだかポルンのことだか怪しかったですが、はっきり、技の力の源がポルンだってわかってたなら石の力の器がポルンだってわかりそうなもんですが。なんでわかんないんだろう、器は生き物ではない、とか先入観があったりするのかな。

 ポルンはとにかく、ポルンにピンチな姿を見せつけて精神的に追いつめればパワーアップ+HP全回復できるということがいよいよ印象づけられました。我らが策士キュアホワイト様が意図的にブラックたんを的の前に放り出す日は近い(かもしれません)。
 プリキュアも、とっつかまっててもとにかくカードスラッシュしちゃえばいつの間にかしっかりした足場の上で手をつなげる状態になる異次元設定だし、便利でいいなあ。

 次回予告では、ついにほのかがダジャレ! なぎさのダジャレにほのかがいつも冷たい反応で返すのに、実は感化されてきたらしい、というのも密かにいちゃいちゃポイントですね。なぎさが「うまいっ!」と、妙に嬉しそうなのもヨシ。

Posted at 01:11 AM | Indivisual

20041013

Categoly: [ふたりはプリキュア その2] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア35話

 栗拾い絵準備中。あっ、ほのかのホルダー逆かも。
 では、35話感想あらためて↓

第35話(10/10 放送)「これってデート?怒涛のハッピーバースデー」のこと

 ほ ん と に 「 プ レ ゼ ン ト は わ た し 」 だ っ た !

 さすがほのか様です。ていうか、なぎさがおねだりしたんですが!

 そして、人を気遣ったり、気遣いすぎて優柔不断になったり、食いしん坊だったり、へたれたり、藤村効果による妄想モードや緊張モードも当然盛り込まれ、なぎさのおいしいところがいっぱい出てきて、嬉しかったです。徹夜でお弁当作って指切ったりとか、王道ですよねー。告白されて逃げちゃうのもかわいい(ていうかあんな目立つシチュエーションじゃなぎさじゃなくても逃げるわ)。あの後志穂莉奈から何言われたんだろ。

 闇の洋館。ベルゼイのセリフによると、彼等の中にはイルクーボたちの記憶が宿っているらしい。キリヤの葛藤や淡い想いなんかも彼等に知られちゃってるわけですか。うわー!恥ずかしい!
 あと、「言えって言ったから言ったのに」「なんだ聞こえてんじゃん」翔子たんは今週ちょっとしか出なかったのに十分おいしい。角澤は聞こえてても結城翁は聞こえてないみたい?耳遠いんですかね。

 ルーフでほのかと密談。「好きな人がいるから?」から、翌朝ほのかに泣いてすがるあたりまで大悶絶。やべー行動がいちいちかわいすぎます。つき合うの断ろうとしている相手のために寝不足で指ケガまでして手弁当作り。弁当の内容はアレだったですけど。なぎさの中には「デート像」みたいなものができあがっちゃってるのかもしらんですね。

 変装してついてくるほのか。変装しててもコミューンホルダーは剥き出しです。このダボダボの服はお父さんのかなあ。樟脳のにおいとかするかなあ。樟脳のにおいのするほのか(;´Д`)ハァハァ

 栗拾い中の止め絵の最後のなぎさ。絶対支倉の存在忘れてる。栗を食うことしか考えてない。

 ザケンナー登場のタイミングの絶妙さ。ジュナはなぎさと支倉やほのかを見てちょっと楽しんでいたと思う。
 バトルも、まあ栗拾いとくればイガイガアタックだし、いつものパンチやキックが効かない相手で、ゲストキャラも戦闘に絡んだし、いいバトルでした。支倉の手をそっと置くとこがエロ素敵でした。支倉に手を引かれて逃げたところで、ジュナの攻撃につないだ手が離されるところと対照的で印象深かったです。

 好きなキャラの誕生日話であるということを差し引いても、最近の話の中ではピカイチだったと思います。残念だった点も、ほのたんがなぎさたんの誕生日をあらかじめ手ぐすねひいて待ってなかったこと(志穂莉奈との会話を聞いて思い出すとは何事!)とか、先週せっかくザケンナーも強化されている描写があったのにマーブルスクリューで倒してしまったこととか、ジュナまで何故か撤退したりとかいろいろあったですけど、絵が崩れがちなのも含めて、他がよかったので私的には充分すぎるくらいOKでした。10月10日に放送する話としては、抑えるべきところはほぼ抑えられていたと思います。

 でも、栗拾いの場でコスプレな格好してる人が理想の人ってすごいね支倉。

その他いろいろ
 なぎさたんお誕生日絵リンクはもっとたくさん拾って回ろうと思っていたのですが、他のサイトさんでもリンク集になってるところがいくつかありましたので控えます。時間もないし。すみません。

 BBSでお知らせいただいたのですが、10日のぷにケット終了後のお楽しみ会での色紙抽選で、私も当選してしまったそうで、申し訳なかったです。
 ぷにケ後に内輪でお茶会に行くつもりが最初からあって、色紙抽選会に皆で参加してからお茶会だと勘違いしてしまって、抽選会参加と書いてアンケートを提出しました。提出してから、お楽しみ会は出ずにお茶会だということが判明して、そっちに行ってしまいました。今後こういう場合はもう少し慎重に行動したいと思います。抽選会で具体的にどんな状況だったかは未だ知らないままなのですが、ほんとすみませんでした。

 ここ2、3日が通常より急激にカウンタが回ってびびりましたが斜壊塵さんがリンクしてくださってたですね。ありがとうございました。

 昨日の朝まで仕事して、そのまま寝ずにバイトに行ったのですが、バイト先で「呼んだのは明日だよ」と言われてしまいました。ガーン。12年ぶりくらいにこういう間違いをしてしまったー。眠かったのでそのまま明治神宮北側のはらっぱで昼寝してたら雨が降ってきたので、秋葉でプリキュア大百科2を今頃買って帰りましたとさ。大百科2、キャラクターの服装イラストがいろいろ掲載されてるのがステキですね。

Posted at 08:01 AM | Indivisual

20041004

Categoly: [ふたりはプリキュア その2] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア34話

 フープダンスはそこはかとなくエロい(挨拶)

第34話(10/3 放送)「なぎさぶっちぎり!炎のガチンコリレー」のこと

 「なぎさぶっちぎり!」て「ブッチする」のぶっちぎりですかい。なぎさまたまたぶっちぎり!

 そんで、

> 第35話(10/10 放送)「これってデート?怒涛のハッピーバースデー」

 デートの相手を直前に投入するかー。

 誰ですか支倉。ドン・フィリッポ・ファシクラ。さん・ふぁん・ばうてぃすた号ですか。支倉焼ですか。ズキッときたぜ。
 でも、このファシクラを許容できるかどうかはまだ来週にかかってるとして、こういう視聴者の予想の覆し方は嫌いではないです。ファシクラとなぎさが2人の世界に行ってしまうことはまずありえず、当然なぎさ憧れの藤Pがおるし、ほのかも何か絡んでくるだろうし。

 翔子たんは音楽室でピアノ弾くことによって邪悪な気配を増幅して発してたんでしょうかねー。人ごみは苦手そう、というか、一般の人を捌いたりするのは苦手そうだし、前回同様、人気のないところにプリキュアに来てもらう、ということなのでしょう。戦闘に入ると逆転して、防火シャッターとか、屋上へジャンプとか、プリキュアの先導によって戦闘場所を移動したのは面白かったです。ピアノザケンナーも愛嬌あっていい感じだったし。ワイヤー攻撃はエロかったし。


 キャラクターで光っておったのはメップルと友華先輩。

 友華先輩は立場が微妙なのがよかったです。なぎさと弓子先輩がいれば確勝と思われてしまうほど、学園のマドンナの影は薄いのか? (ていうかベローネ陸上部の存在があるとしたら相当不憫な状況なのですが)

 だがそこがいい。

 友華先輩初登場の16話で語られた「能力的には万能超人だけれども人の器的には正統派マドンナではなく」という先輩の性格が今回でさらに際だっており好感触。あからさまになぎさにメラリ。ほのかとの仲も実は有能なほのかにメラリなのだろうなー。意味もなく方々の有能な生徒に対抗心を燃やしてそうです。ジャグリング部のエースとかにも文化祭で勝負を挑んでそう。つか、本人が自認してるほど周囲の注目度は高くないという勘違いぶりがキャラ的においしい。
 最後にリレーでなぎさを競り勝たせるための存在だったような気もしますが、この変さ加減は今後にもつなげたらおもしろいことができそうなのでよしとしましょう。
 37話は文化祭の演劇でロミオとジュリエットだそうですが、そこでも友華先輩のポジションがだいぶ楽しみです。学園の全体行事でマドンナが脚光浴びなきゃ不自然だもんなあ。どうなるんじゃろう。


 メップルは今週ステキでしたねー。メップルにかつてない好意を抱きました。やれ! やっちまえ!
 なんでしょうねー。ポルンうざい派の代弁者の役割を担っちゃったんですかね、メポ。私はポルンうざいというかむかつきますがかわいくて性格悪いのはおいしいですよね派ですが。シンパシーとはちょっと違くて、けしかけて眺めて楽しいみたいな。

 
 それで、今回はどういう話だったかというと、……えーと?
 ファシクラくんの顔見せとー、伏線としてもうひとつ、ポポvsメポの明確な対立が成立?
 弓子先輩がとってつけたように「なぎさはレースを投げ出すような無責任な子じゃないから」とか言ってましたけど、2度も大事な試合を9割方ぶっちぎられてるのに……やはり惚れてますね? じゃなくて。

 あっ、レインボーブレスは体力は回復してくれても空腹は満たしてくれない。らしい。
 ごはんはきちんと食べましょう?

 体育祭というイベントを朝からクライマックスまで通して描いた分、あっちもこっちもで、焦点のない印象がありました。つまんなくはなかったのでよいですけど、もうそろそろ敵側で何か進展してほしいです。ジャアクキングさま、うならせたまんまでほったらかしなんだろうか。ウィズダムがひと踏ん張りするときまで待てってことかー。

 次回、栗拾いー!
 なぎさをデートに誘うならやはり食べ物で釣るということかー。
 でも、その場で食べられる果物狩りとかにした方がいっそう引きつけられると思う。


萌え絵

アルビノたんがこのポーズ歩くジャンキーさん絵板[108]番)※ブレイド映画ネタバレ注意

らくがきなかよしのーとさんの10/1の志穂たんもこれまた少女漫画風でめごいですにゃー。ふわふわしとる。

誰がご主人様なのですか(;´Д`)ハァハァあまいおかし いっしょにたべようさん10/4)
ほんと各地でレギーネ/翔子たん祭いっぱいでうっとりですなあ。

更新情報>> プリキュアBookmark整理しました。

Posted at 03:05 PM | Indivisual

20040927

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア33話

第33話(9/26 放送)「Vゲット!心でつなげ光のパスライン!!」のこと

 運動部話だけあって、8話のようなリリカルな演出でもなく、こういう明るさは好きです。ジャアクキングさまがウンウン唸りっぱなしで、プリキュアも番人探しをちょっと頑張ってみるというようなこともなく、石の力をめぐる本筋のストーリーが止まっている間はがんばってこういう、サブキャラがメインになる話をいっぱい作っていただきたい。

 志穂莉奈のケンカは、アバンタイトルのはケンカっぽくする必要なかったんじゃないですかねー。状況説明だけあれば充分のところをケンカにこだわりすぎというか。
 まあでもOP後も実際のケンカっぷりはちょっとしつこかったですが、私の妄想の中では、莉奈のほのかへの相談は「勢いで思ってもないこと言っちゃった」ではなく「反発させて元気にさせようと思ったのに失敗してしまった。心がうまく伝わらない」という内容にすりかわっておるので、問題なしですよはははー。最後も私の中では泣かずに笑顔で終わったことになっております。
 要するに、自信をもってプレーできないときに、チームメイトのフォローと信頼ほど救われるものはないってことですよ。そんで、莉奈がフォローするとこがかっこよかったってことですよ。(私の中では、実際の描写よりさらに美化されたプレーになってますけど)
 かつて、リアルタイムでこんだけいちいち脳内補完しながらプリキュア見たことなんてなかったですよー。意外に思い入れが強かったんでしょうかねー。……意外に?

 バトルシーンは、生身のところがカッコよかったですなー、ていうか変身してからアクションてなかったですけど。しかし、なぎさたんレインボーブレスが登場するまで歯が立たなかった相手の攻撃を生身で受けちゃうなんてすごい!さすがラクロス部エース!ケーキザケンナーの攻撃だってよけちゃうぜ!(※ステージショー『おばあちゃまの誕生日』より)
 レギーネとジュナのかけあいはおもしろいので、ガンガン描いてほしいなー。 
 そして謎が深まるポルンのさらなる能力。レインボーブレス遠隔転送装着てなんじゃそりゃー。
 今までポルンは無理矢理ついてきた場合を除いて学校には連れてってなかったわけで、闇戦士と外で戦うにはいちいちポルン中心の話にしなくてはならず、さっそくバリエーション的に苦しかったあたり、今後どうするのだろうと思っていたのですが、転・送・装・着!!! このまま戦隊ものの長官+メカニックみたいになってきますかね、ポルン。プリキュアロボ、発進! みたいなもんですよね、レインボーブレス。闇戦士に対しては、石の力の源を悟られにくくなって好都合ですかな。

視聴直後の感想

追記:
 余談ですが、中高生運動部ってもっと表面的にドライだと思う。私んとこだけかもしらんですけど。
 レギュラー争いとか、他人にやつあたっても仕方ないのでどうしようもなかったりして。逆に、頑張って越えようと目標にしてた自分の一歩上のライバルになんやかや理由つけられて身を引かれちゃった日にゃ、達成感もないまま試合への責任だけがのしかかってきたりして、あげく自分より上手い人差し置いて試合に出れてラッキーだね、という重圧まで。愚痴吐くのも格好悪いだけなのでただ黙々と練習の日々ですよ。
 ともかくあれです。あんなに活き活きした表情で自主練してたくせに、あれしきの陰口たたかれたくらいでやめるとか言うな、てことですよ。
 いや、かわいいけど志穂。

Posted at 08:34 PM | Indivisual

20040920

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア32話


 プリフェア2用サークルカットとかいろいろ使い回そうとしている絵をまずは日記絵に使い回してみる。

第32話(9/19 放送)「ポルンを励ませ!とっておきのカーニバル」のこと

 なぎさ、食い物はもういいからこっそりポルンに自分の恋について予言を聞くのだ!
 ていうか寝ながらモノローグってすごいな!!!!!

 予想通り懐かしい展開が続いておりますね。
 まー闇戦士(と言うらしい)サイドは当分石の力を狙って何度もプリキュアを襲ってくる繰り返しになりそうですけど、それはそれとしても、今回の話の場合なら美墨母や弟にポルンの存在が見つかって家族になじんでしまうとか、プリキュアサイドの方にも何か変化があってもいいのではないかと思いますがそれもうーん。
 ですが、ポルンにウィズダムの居場所のヒントを訊いてみたり、今まで常に自分たち以外の状況がまるでわからず、襲ってきた敵と受動的かつ場当たり的に戦ってきたプリキュアが、能動的に「ホーピッシュがないと光の園との道が開かない→ウィズダム奪還」に向けて動き出したのは重要な一歩、になるといいなあと思います。この一歩がこのままほったらかしにだけはならないことを祈ります。頼みますよう。

 ところでポルンてレインボーストームのときはともかく、自分でガンガンカードスラッシュできちゃうんですね。メポミポよりも自立してるじゃん。忠太郎に預けとけば? プリキュアがピンチになると「あぶないポポ! ちゅーとろ、いくポポ!」つって、忠太郎に乗ったポルンが颯爽と現れるのだ!
 ていうか、シカルプはああいうわがままを矯正さすのが一番の仕事だろうに、あっさり翻弄されてどうすんだ。

 3人の闇戦士やオウム、ウィズダムのやりとりがギャグタッチだったり、レギーネ翔子たんがおどおどしてたり、なぎさの食い意地設定が出てきたり、ホワイトの困惑顔飛びつき投げ(ブラックのサポートつき)が出たり、亮太がなぎさの部屋にいつも侵入しては寝てるなぎさにいたずらしてたり(してない)、なぎさの部屋におそらく部活仕様の7番パーカーがかかってたり、細かいところで結構いろんな要素を盛り込もうと頑張っていたと思うのですが、でも、戦闘でプリキュアが全然ピンチになってなくてもなんとなくストーム発動しちゃったり、肝心なところが適当で困りました。機転のきくキュアホワイトが姫属性全開でわざとピンチのふりとかしたらいつでもストーム発動できそうですね。

 来週は志穂たんスランプの志穂莉奈ケンカですよ! 大興奮ですよ! もー、アレです。来週の話が実は大したことなかったとしても、この1週間のわくわくでだいぶ心は満たされると思う。

Posted at 07:14 PM | Indivisual

20040913

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア31話


 結局日曜はプリキュアだけリアルタイムで見て昼まで2度寝しました。WINSもサボり。

 プリリングさんID200突破おめなのです。

第31話(9/12 放送)「マジ家出?ポルンはいったいどこー!?」のこと
 て、「どこー?」ていうほど行方不明にはなってないポポ。

 プリティコミューン超宣伝。ポルンにはネルプのカード効かないのかなーとか、あちこちうろついて問題発生させるたびに思うんですが。以前どちらかのサイトさんで、バンダイが指定した動画枚数は商品宣伝に割かなきゃならない、って大人事情を読んだ気がするんですが、大変ですね。さりげなくプリキュアダイアリー用のペンも宣伝。てゆうかそんなことより、石の力がどこいったかわからないまま適当に集めた力だけでジャアクキングさま復活しちゃうんですか。
 ジュナは、変装して近づいたりとか、ザケンナーの使い方とか、なんか懐かしい感じになりましたね。先週は連携とかしてたのになあ。しばらく今週みたいな感じの話が続くのかな。

 ブラックの棒術は見得切ったとこまではキター!て思ったけどな。元ネタわからんので正確なことは知りませんが、棒術使ったことが逆転のきっかけになって「思わぬところで役に立った!」てのを期待したのに、無駄に設定使っちゃった感じがしませんか。

Posted at 07:36 AM | Indivisual

20040908

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア30話


最近ちょっとつけペンが楽しくなってきました。

第30話(9/5 放送)「炸裂!プリキュアレインボーストーム」のこと

 いきなり6話分(しかもなんか大事なところが入ってる)すっとばします。ごめんなさい。
 27話以降はなんかはしばしで感心しながら見てます。ポルン周辺を筆頭に、女児に対するアピールが格段に上手くなってますね。エピソードもポルンが絡むとファンシーになってだいぶ空気が和らいでる気がします。敵の愛嬌が足りないんじゃないかとちょっと思ったりしましたが、今週のコサックでそれも一気に解消じゃないですかねー。やりますね。あ、レギーネちゃんは怪人態と人間態で性格にギャップがあってよいですね。ステキ。

 でー。30話はレインボーストーム! ストームに突入するまでのアクションもいい感じだったし、足踏ん張って撃つのがパワーアップ感があってよろしい。
 新技登場で、あらためて、技の口上を「言わされてる」のを思い出させてもらったですが、「ブラック(ホワイト)サンダー!」とか「ブラック(ホワイト)パルサー!」みたいに、技を発動させるスイッチとなるセリフがないままブレスが勝手に光ってセリフを勝手に言わされちゃったのが気になります。「今このタイミングでストーム発動」てのは誰が決めたの? ブラックとホワイトではないですよね、あの状況じゃ。……ブレス? ポルン? 謎が多い技ですな。今後が少し楽しみです。

 そして、初めてウィズダムの頑張りらしい頑張りが。あーなんか、こういうヘトヘトになって逃げながらも絶対敵に見つかっちゃう状況は夢でよく見るので、汗だくで目覚める感覚を思い出しちゃいますよ。来週も自発的な活躍を期待します。

 萌えポイントはやっぱりポルンとウィズダムの……もいいけど、ほのかのポポもいいけど、やっぱりなぎさたんの壊れっぷり健在!て感じがよっしゃよっしゃでした。だって「2人でやるの!」て言われたらどっきりしますてば。ほのたんの受け方もベリグーでした。骨盤はさくら組ラクロス部トリオも大好きですがほのなぎも応援しています。

 しかし、ウィズダムがいまだに皆から「番人」呼ばわりされてるのは、実際には子供が覚えやすいようにという理由だと思うんだけど、なんかあだ名「メガネ」とかみたいな感覚がしてなりません。

 予告、ダジャレ流されたーーーッ!!

 てなわけで、プリサイトさん巡ってきまさー。ホッホーイ(何故か機嫌がいい)。

Posted at 09:38 PM | Indivisual

20040721

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア24話

第24話(7/18 放送)「決戦!プリキュアVSイルクーボ」

 イルクーボ、決戦というわりにあっさりでしたね。1つの戦闘シーンを2話にまたがらせることができたらなあー。という口惜しさが一番の印象でした。せっかくこれまで反則なくらいの強さで描かれていたイルクーボなので、もっと盛り上げられたと思うんだけどなあ。1話内で戦闘を終わらせ、かつその後にポルン登場のエピソードを入れなくちゃならんとなると、どうしても尺が足りなくなるのは仕方がないことなのかなあ。ほんとに惜しい。

 「このままあんなやつにやられっぱなしでいいの? 悔しくないの? 私、なにがなんでも一撃くらわさなきゃ絶対に気がおさまらない!」
 伝説の戦士である以前に、スポーツマンらしい感情であるなあと思いました。いいぞなぎさたん。そんなに簡単に「奇跡が起こせた!」って言うんじゃなくて、プリキュアはもう少し苦労したり来る戦闘に向けて準備をした方がいいよ、とも思うのですが、勢いに任せた頑張りから起きた小さな奇跡がその後の大きな奇跡を呼ぶというのはちょっといいな、と思いました。

 ともあれ、メポミポのしっぽがぶったぎられなくてよかったです。

Posted at 05:19 PM | Indivisual

20040716

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア23話


 とあるきっかけでゲームで遊び始めたら絵を描く習慣が途切れてしまいました。あわわ。もともと怠け者な自分の尻を叩くつもりで絵の連日更新を始めたのに全然意味ないなあ。なんとなくプリキュアのレターセット買ってみたらちょっとモチベーションが戻ってきた、かな。またがんばります。


 23話(7/11 放送)「危うし!夏合宿の悪夢」のこと

 2段ベッドではしゃぐなぎさばんじゃーい。高いところ大好きなバカばんじゃーい。今週の絵は目がでかくてかわいいなあ。ぶっちゃけ設定画よりも好みです。ラクロス部の面々も科学部の面々も皆かわいい。ばんじゃーい。

 絵もかわいかったし萌えポイントもあったのですが、気になってしまったのは、全体的に今までと微妙にキャラが違ってたようなとこ。
 教頭先生は今までも配慮に欠けるキャラではあったものの、根はそれなりにまじめで教育熱心という設定だったように思います。それが単なるろくでなしキャラになっちゃってたような。校長先生も以前は教頭先生に対してももっと穏やかに対応してたと思うし。
 ディスカバキャンペーンなのかなあ。
 あ、でもメポミポ悪者サーチの役立たずぶりはいつもどおり(笑 ほのかに先越されてるし。

 あとは、イルクーボがメポミポのぶんまで丁寧に説明してくれたおかげで、いろいろわかってきたということ。ウィズダムのことやら何やら。
 イルクーボはドツクゾーンでもまとめ役としてかいがいしく働いていたようですが、プリキュアに対してもなかなかやさしいですね。

 前半の合宿と後半の戦闘があんまり絡まなかったのが少し残念でした。ほのかとなぎさは知人など人に変身を見られたくないということなので、そう何度も戦闘に他のキャラ絡ませられないんですよねー。

 次週予告、メポミポのプリズムストーンがイルクーボの手に渡ってもプリキュアは変身したままぽかったですね。

Posted at 02:14 AM | Indivisual

20040705

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア22話


 22話(7/4放送)「ウッソー!忠太郎がママになる!?」のこと

 人間はもちろんプリキュアですら気づかない天空の妖気(空が紫になった状態)に忠太郎が危機を感じたり、モコとあきおちゃんのプリクラを七夕飾りの中から見つけだすなど、忠太郎のただならない活躍ぶりがステキ。さすがさなえ婆ちゃんと一緒に暮らしてるだけありますな。何見ても動じないし。

 先週の重い話と、今後に迫るイルクーボとの決戦の間の中休み的な話。決して忘れたくないごく普通の日常の中にある小事件をちゃんと入れてくれるのは嬉しいです。食い意地のはったなぎさやほのかのウンチク女王ぶりも健在で、より日常的でありました。
 レギュラーのサブキャラクターに焦点が当たっているというのも、他のサブキャラ話を期待したいファンにとっては嬉しい流れであるし、イルクーボとプリキュアとの位置関係にも変化があり、先週のキリヤのこともかなりしっかりフォローされていて、よくできた話だと思いました。プラネタリウムの映写技師にばっちり見られただとか、邪悪な気配を察知したはずのメポミポまで星に心を奪われてみたりだとか、犬だけで歩いてて保健所の人来ないの?だとか、どうでもいい重箱の隅は結構あったような気がしますが、季節ネタでもあったし、ザケンナーとのアクションも相当白熱していたし、忠太郎さんは異様に男前だし(置鮎龍太郎かーッ!ていうか、忠太郎のセリフがあるとは思わなかったよやられた!)、あきおちゃんは歯っ欠け小僧だったし、なぎさの小さい頃の夢はバトルレンジャーだし、文句言う方が野暮と思うくらい満足できました。ぶっちゃけ番組が終わった後に記憶に残っているランキングとしてはランク外な気がするけどな。そういう話ですかな。

 とりあえず今週の注目点は、焼き鳥デカいな! 牛串かと思ってしまった。
 ということと、バトルレンジャーはテレビ番組等のヒーローなのか、それともプロレスラー(できればインディー団体希望)なのか、ということでしょうか。

 あっ、あと。
 ウィズダムが石を隠してホーピッシュごとドロンしてましたが、前からでしたっけ? 隠すんだから姿を消すのはいいとして、ドロンされたら、次の石はめたい時どうするの? 今まで石入れるときはホーピッシュが既に出現してる状態から描かれてたと思いますが。

ふたりはプリキュアまとめサイト管理人のメモっぽいものメポ
> なぎさがバトルレンジャーを見ていたというのは
> どれみ世界と繋がってるという事でいいかと。

なるほど。おじゃ魔女どれみからの引用でしたかー。それじゃーまず邪推して楽しむ余地はないかな。

Posted at 07:16 PM | Indivisual

20040629

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

書いたこととか描いたこととか

 結構いろんなサイトさんとカブっちゃってるみたいですみませんです。
 自分が人の意見に流されやすかったり、誰が何を言っていたか読んでもすぐ忘れるたちでそのうち読んだことを自分が思いついたかのように書いてしまいそうで怖いので、自分の感想アップするまでは極力他サイトさんの感想は読まないようにしているのです。

うちのBBSにて湯川Mさんより
> 衝撃デート…
> 多分ほのかがなぎさのお家に初めて、しかもご両親のいない間というところだったと思います。

と断言していただきました。すげー、そうかそっちが衝撃デートでしたか(笑

Angel Heart Clubさん
> 正直、キリヤきゅんは、あっさり引き下がるくらいならイルクーボと戦って死ねと言いたいです。
 あー、そうですね。私はどっちかというと、肉弾戦の果てに、ほのかにキリヤをぎゅっと抱き留めて欲しかったです。少年アシベの博愛固めのように。それがあれば、なんか、20話ラストとは別の意味の涙をキリヤがはじめて流してみたくらいにして、そしたらイルクーボに立ち向かうなりの選択肢も…まあアリになるかなとは思います。

 もっといろいろ書きたいことあったっぽいけど今日はたぶんもう更新できないメポ。

Posted at 01:06 PM | Indivisual

20040628

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア21話


 21話(6/27放送)「衝撃デート!キリヤの真実」のこと

 うぉおー!
 その手をつかむ前に消えてしまう!
 一瞬その手に触れることはできたのに、そこにキリヤが存在していることは確かめられたのに、時間が、時間があまりにも足りなさすぎた!!! 存在を確かめて、そして終わってしまった。いや、終わっちゃいないのか。物語が続いてくうちは。
 しかし悲しい話でした。

 キリヤは「幼き策略家」の異名を活かしそうな登場たったのに全く活かさないまま退場しちゃいましたな。
 もちろん、ほのかや藤Pたちと交流を重ねることによって彼の中に大きな変化が起きて、その結果策略家としての真価を発揮することなく退場、というのはよくわかったのですげーきゅんとしたんですけれども、キリヤが感じた虹の園での人付き合いでのとまどいは描かれていたものの、変化前の、ドツクゾーンで出番待ちしてた頃に描かれていたような他人を見下しているイメージが学園生活の中であまり見られなかったので、キリヤの「変化」はあんまり強烈な印象は残さなかったなあ、という感想です。

 あとは、なぎさとほのかは、たとえ実はメポミポが悪者だったとしても簡単に騙されちゃうんだろうなあ、とかいうことを考えてました。彼女らが闘う理由「メップルたちを守るためよ!」というのも、その判断に至る要素がメポミポの話とドツクゾーンが攻めてきているということだけだものなあ。しかも、ドツクゾーンが攻めてきたということは、メポミポが信用に足るかということに実際には関係ないし。
 なんというか、悪いとは言わないけど、プリキュアは表現されつくしていないものを語ろうとしていることが多いように感じます。なぎほのの力がプリズムストーン同士を強く引き合わせているだとか。前話までに他サイトさんで言及されていたイルクーボの言うプリキュアの成長もそうだし。今週の話では私もじーんとしたけど。んんー、まあ、今週だけ満点でも仕方ないからいいのかとも思いますけど。
 イルクーボの言葉にあった、プリキュアの力が、ただ力でねじふせるものではなく、心に訴える力を持っているというのは、今後に期待できる点だと思いました。

 あとはー。
 私服も夏服に!!(;´Д`)ハァハァ というのと、なぎさがポテチ吹く前後。どこが衝撃デートじゃ!ということ。
 あと、なぎさが家で自分にはっぱかけてて、その後のバトルでなぎさ&ブラックが積極的にキリヤに語りかけてたのもよかったです。ほの&白は思いを胸一杯にためてためて、ここぞというときに「そんな運命なら変えてしまえばいい!!」と持てるすべてで言い放つ。水族館のときも、ユリコ1号のときも、プリキュアのこういうお互いをフォローしあうとこは好きです。

 来週は七夕でプラネタリウム。暗闇でドッキリ! あとおしゃれ浴衣希望。

Posted at 07:35 PM | Indivisual

20040614

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア20話

 急な用事で今から家を出なくてはならないのですが、六畳半のすごし方さんの20話感想が、本物と偽者の分析とかなさっていてステキだったので注目されたし。
 私も帰宅後じっくり読み返させていただきまーす。

Posted at 07:00 PM | Indivisual

20040613

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア20話

 20話(6/13放送)「どっちが本物?ふたりのほのか」のこと

 予想を裏切ってメチャメチャ面白かった! 後半が圧倒的に。
 電車の中のやりとりも修羅場なのにコミカルでよかったし(周りの乗客は無関心を装ってめちゃめちゃ聞き耳たててたと思う)、本物を見分けるカギに8話のアレを持ってきたところもにくい。やられた!って感じ。戦闘もポイズニーさんが猛烈に強く、凝っていたし。なんかもう「今週は何に助けられるんだろう」と思いながら見てたら、マーブルしてないマーブルスクリューで勝利! きっと髪の毛を媒介すると直撃するのかダメージ倍増なのでしょう。石になってしまいました。うわーん、今週ポイ子さん強すぎて不安になってたものー。サブタイトルにポイズニーって名前入ってなかったから油断したー!(初来襲の回に入ってたけど) キリヤとの共闘もろくにしてないってのに、うう。キリヤはデレッとしてないでも少しほのかさん引き止めておけよ。
 でもポイ子さん女子中学生バージョンはかわいかった。「あたしだって消える前に一度は女子中学せ…いに……」てことかー。「知力」「体力」「経験」の「経験」を自負する大人な姉さん、歳はいくつなんだー!
 そしてプリキュアは「運」と「度胸」で闘う者である、と宣言したくさい。成長はしてるんだから機転の利いた戦闘とかめったになくても気にすんな!って言われてしまったようです。まあ、女子中学生主人公ならではのやり方なのかもしれませんな。

 でも、ポイズニーの作戦を自分で散々邪魔しておいて、気配が消えたら泣き叫ぶキリヤ。口では生意気なこと言ってたけど、自分がちょっとやそっと逆らったくらいじゃ姉さんは倒れない、というような信頼があったということでしょうかね。闇から生まれた者というのがどういうもんだかわからんですけど、キリヤはわりと普通の人間の子的に表現されてるところが多いし。

 あかねさんのナイスアシストとかもよかったけど、前半印象に残ったのは、目の前にいるのがほのかではなく敵だと気づいたときのコマンドが「にげる」だったことでしょうか。今まで、こんなふうに分断で狙われるのはほのたんて感じだったですが(8話で木製ゲキドラーゴに捕まったのはなぎさだったけど)、ほのたんは逃げながらも好戦的な態度をとるというか、息を粗くして自己の正義を説こうとしてたので、あっさり進行したいときはなぎさを捕まえる。釣りたいとき(笑)はほのかを捕まえるのがいいのかもしれません。

 最後に、電車の中でなぎさを追っかけて人にぶつかって「すいませ…」というほのたんに萌え。

 よよよよ、予告キリヤキター! プリズムストーン差し出してたー! 勝負回か? 来週は勝負回なのかッ!? ん?来週はプリキュアないの?


 ちゅーわけで、今からちょろっとバンダイミュージアム行ってきますわ。絵とかは夜とか明日になると思います。

Posted at 09:51 AM | Indivisual

20040609

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア19話 ほか


19話(6/6放送)「こわすぎ!ドツクゾーン最後の切り札」のこと

 「もらうぞ、貴様のラームを」
 次回変身が解けちゃうときは、ぜひ白と黒のパワーをあべこべに戻しちゃっていただきたい。
 それはともかく。

 うわー厳しい…。敵の切り札登場の回なのになあ。予告の「変身が解けちゃう!」でだいぶハァハァしてた分寂しい気持ちに。
 ついにプリキュア4連敗。結果的に再変身→イルクーボを吹っ飛ばすことはできたけど、またしても「ふしぎな力」に助けられちゃったしなあ。事前に人の元気や植物の生命力については語られていたものの、それがメップルの特攻にどう反応したのかがはっきりしてれば、もうちょっと楽しめたのではないかと思わます。勇者と姫君はそういう正の力を増幅する媒介になる性質を持っている、とか。ただがんばったから、というのはちょっと違うような気がするメポ…。

 プリキュア、出来のいい回でも見てて結構思うことなのですが、戦うときあんまり頭使ってないですよね。もっと、光を当てて影を消す、みたいなとんちをガンガン出してくれたらいいのに。小さい頃アニメ見てたとき、主人公が謎を解いたり機転を利かせてピンチを切り抜けるのを見るのがとても楽しかったのを思い起こすと寂しいです。「どうしたらいいか本当にわからないミポ」なんて弱音は、普段機転を有効に利かせてる者が言うセリフじゃ。そんな資格もない弱音を吐くようなものが「みんなで力を合わせればなんとかなるミポ」っていうのはなあ…。こう、普通に戦って勝てない戦闘が続いているのだから、パワーアップの方法でも考えるとか、先のこと心配しなさい。
 今回でよかったのは、メポミポが表情豊かでかわいかったとこでしたかな。人間の作画の不安定さに比べてメポミポの表情はよかった。顔アップが多かったし、ぬいぐるみの販促だったんじゃないですかね。


どれみっくるさん、掃き溜めさん
> どれみっくるさんの日記を見て
> 衝撃の事実が
>
>
> >骨盤さんが女性ってことでちょっとびっくり。
>
> 誰(;_;?

骨盤の中の人が女子中学生だということは実はサイト作った時から公開済みなのディスヨ

Posted at 01:33 AM | Indivisual

20040602

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア18話 他


 黒の脚は開いてて白はクロスしてる。それが戦闘で高速回転してる最中でも。

18話(5/30放送)「ドキドキ!中間テストは恋の迷宮」のこと その2

 「我々はジャアクキングさまとともにある」
 イルクーボの言葉ってどういうことでしょう。このままジャアクキングさまが闇の力に蝕まれて死んじゃうと"闇から生まれた者"は皆死んじゃうってこと? とりあえず、蝕まれてる自覚があるのはジャアクキングさまだけっぽいですが。ジャアクキングさまを見捨てずに手駒になってるのは忠誠心とか義理だけじゃあるまいね。つか、皆闇から生まれたってことは、ポイズニーとキリヤだけじゃなくて全員兄弟ってことはない?
 そうかー、プリキュア、今週で3連敗ですか。ちょっと危機感持った方がいんじゃないですか。中間テストも終わった今こそマッドな秘密兵器を開発する時ではないですか雪城さん。

 それにしても、引っ込み思案の聖子ちゃんは普段仲良しの3人組に告白の相談することになったのか。もっと仲良しさんに話せばいいのに。莉奈たんたちが無理矢理聞き出したとかじゃあるまいな。
 あと、教室でみんなが大注目してる中で大声で修羅場。その後の男子部では噂になっとらんだろうか。


マニラ索さん、20kおめです〜。

HUNTING TIME さんのボックスプリーツまた来たーッ!(;´Д`)ハァハァ

さとうげんさんとこがリニューアル。
ブライス人形て怖いんですが。買った友達の家に遊びに行けません。

先週あたりからプリキュアサイト巡回もろくにできないでた間に、18話もろもろで結構盛り上がってたんですなあ。今週からうちもリアルタイム視聴の後すぐに感想書くぞー! とか一瞬考えたけど、今週の日曜朝は家にいない予定なのでありました。ガッカリ。

Posted at 03:13 AM | Indivisual

20040601

Categoly: [ふたりはプリキュア] [プリキュア感想]

ふたりはプリキュア18話

18話(5/30放送)「ドキドキ!中間テストは恋の迷宮」のこと

 絵にクセがある、というか、なぎさの表情がなぎさらしくないところがちらほら。下手ってわけじゃないし、かわいいはかわいいし、「その話は…今はしたくないっ!」とか「おっしゃるとーり!」とかのネタ(こういうのが天丼?天丼?)は面白かったし、満月の空に浮かぶ姉弟もキレイで印象的な絵だったと思うのですが。鏡空間に入るとことかもキレイだったですねえ。

 お話はかなり面白かったです。志穂莉奈の、とくに莉奈のほのかへの態度が、本当にうち解けているのかイヤミなのかやけっぱちなのかようわからんところに、意外と悪くない関係なのじゃないかと思ってみたり。通りかかったら仲いいけど、普段は単独行動。微妙な距離。そんな中頭ゴンゴンを志穂莉奈にシカトされるなぎさかわいい。先週の大根掘りのシーンもですが、なぎさの「ホッ ホッ…」ていう、よくわかんない小刻みなかけ声、ものすっごいハマってますな。
 聖子ちゃんまわり(とくに志穂莉奈)は、乙女というか、小中学生女子の真骨頂という感じがしてかわいいと思ってしまいました。そうそうそうそう、相手の反応が怖くて返事聞く前に余計なフォローをついつい入れちゃうんだよね。あと、最初一人で行ってダメだと次はオプションがついてきて、そのオプションばっかりしゃべるんだよね。そんで本人は「やっぱりいいの」とか言い出してイライラさすんだー。んもー、この、女の子め!

 キリヤの怒りはどうもヘリクツにしか聞こえないのですが。この子もまた象徴的な、友達つくるの苦手な子供像なんだなあ。一人っ子でわがままな、久住昌之の「中学生日記」で言うところのボーズくんのような内弁慶タイプが近いかも(解りにくい例えですみません)。
 プリキュアの重要なテーマの中のひとつに「友達をつくるのが苦手なちびっこに見てほしい」みたいなのがあったと思うのですが、なぎさとほのかがもう普通に仲良しになっちゃって、「次は志穂莉奈とほのかで一悶着かなーキリヤは恋愛問題に発展するか?」⋯と思わせといて実はキリヤの方も友達づくりのススメになっちょるあたり、そう来たかーって感じです。サッカー部の方で同性の仲間との関係ももちろん、ほのかに対してのキリヤも、その思いが恋心であったとしても、その気持ちの伝え方は恋愛未満というか、むしろサッカー部内よりもほのかに対するキリヤの態度の方が、友達つくるの苦手な子っぷりが炸裂してたと思います。サッカー部の方は、そんなキリヤの周りとのやりとりを強く印象づける裏付けみたいなもんですか。

 しかし、先週といい、今週の公園での話といい、ほのかのキリヤに対するもの言いは、いかにもキリヤみたいな境遇の男が釣られそうなやりとりですな。(私の夢妄想によればほのたんはそのへん全部計算済みなんですけど、実際は)無意識に釣っちゃってるんでしょうなー。困ってる人がいたら親身になってあげたい、迷っている人がいたら導いてあげたい、というごく自然にほのか的なシンプルかつストレートな気持ちで、キリヤも聖子も同じように接しているんだと思いますが。
 公園でのほのかの話は、最近私相手のこと考えるのが楽しいわ〜やっぱりお友達って素敵よね〜的な浮かれた気持ちもなきにしもあらず、って気もしないでもないです。男子部に怒鳴り込んだものの逆に謝るはめになったりしましたけど、でもまあ、最終的にキリヤも聖子に自分から話をしに行ったし、結果オーライというか。

 キリヤがそういう成長していくキャラとして描かれた以上、ほのかとくっつきそうになる(そしておそらくは悲恋に終わるであろう)相手キャラというより、複数いる主人公のうちの一人的な位置づけになりうるのかな。番組全体の流れ的に、半分(26話くらい?)までに1度は退場するであろうと思われますが、大事に描いてほしいものだと思いました。がんばれ、キリヤ! 授業サボって女子部に忍び込んで、クセになるなよ? プリQバンはきっともうはがすと白くてクサいぞ?

 ポイズニーさん、肉弾戦でも意外と強かった。でも、決め技はトリッキータイプ。やっぱそれでこそ、かな。

Posted at 12:13 AM | Indivisual
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